【freee】PiTaPaと三井住友カードの明細の重複の解消方法

今回はfreeeでPiTaPaと三井住友カードの明細が重複する場合の対処法をご紹介します。

目次

PiTaPaとは

PiTaPaはスルッと関西が発行する交通系ICカードのことです。
PiTaPaは基本的にポストペイ(後払い)方式であるという特徴があります。

PiTaPaの会計処理が複雑になる理由

PiTaPaの会計処理が複雑になる理由としては、2024年1月現在、freeeの仕様としてPiTaPaと三井住友カードの両方を口座として登録していると両方の口座から利用明細が取り込まれてしまうため、その事情を知らないと処理に混乱してしまいます。

PiTaPaと三井住友カードの明細が重複を解消する方法

PiTaPaと三井住友カードの明細が重複を解消する方法は2つあります。
1つは明細を無視する方法、もう1つは次に紹介する通り口座振替する方法です。

明細を無視する方法(推奨)

明細を無視する方法では、自動で経理に上がってきたPiTaPaか三井住友カードのどちらかの明細を無視します。
こちらの方法をオススメします。

以下は三井住友カードの明細を無視した場合ですが、明細の無視は右の、明細の「下矢印」>「明細を無視」するの順にクリックします。
クレジットカードの明細より交通系ICカードの明細の方が利用区間など詳細が記載されているためクレジットカード側の明細を無視するという方法が考えられます。

また、この方法の場合、今後PiTaPaか三井住友カードで明細が重複しないように、どちらかの明細を無視するように自動取引ルールで「無視する取引を推測する」か「無視する取引を登録する」を設定しておくと間違いがないでしょう。

口座振替する方法

設例で解説します。こちらの方法は少しテクニカルになるためオススメしません。
前提としてfreeeの口座の概念を理解する必要があるため「【freee】口座とは」もご覧ください。

(例)9月10日にPiTaPaで340円を鉄道で利用し、PiTaPaから明細が取り込まれた。また、10月30日に三井住友カードから同じ明細が取り込まれた。その後、11月25日に三井住友カードの引き落としがあった。

9月10日(PiTaPaからの明細取込)
旅費交通費340PiTaPa340
10月30日(三井住友カードからの明細取込)
PiTaPa340三井住友カード340
11月25日(引き落とし時)
三井住友カード340預金340

(解説)

まず、PiTaPaからの明細取込時は通常通り旅費交通費で取引の登録をします。
次に、三井住友カードからの明細取込時がポイントであり、ここで口座振替で三井住友カードからPiTaPaに振替の登録をします。

最後の引き落とし時は通常の口座振替の登録をします。

この方法は口座振替を上手く使って明細の重複に対処できますが、処理が多くなる分、間違いが発生する可能性があるので注意が必要です。

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